BTC相場の激動は来週にお預け◆AXELエアドロップ

インドでの動きは来週火曜に延期になったようですね。

「動かないじゃん」
「少し上がったけど、まだ上がる?それともこれで終わり?」
「インドの材料って具体的には何なの?」

などなど結構な数のメッセージを頂戴しました。

そうですね、まずはインドの材料についてからお話ししましょうか。
現在、世界の仮想通貨市場において
中国、ロシア、インドが政策として仮想通貨を否定しています。
最も規制が強いのはご存知の通り中国です。
ロシアは中央が否定するものの地方によっては合法となっています。

そんな中、インド中央銀行RBIと仮想通貨取引所の間で悶着が起きました。
頭ごなしに拒否するRBIに対し、仮想通貨業界から
「ろくに調べもしないで!」と反発を招き、
現在、最高裁まで持ち上がっているんですね。
そして次の公聴会にて何らかの声明が出ると予想されているのです。

もちろん好意的な声明が出たからと言って
即解禁、となるわけではありません。

ですがインド同様、中国もロシアも少なからず
似たような局面であることには違いありません。
どれだけ強い規制を敷こうがOTCというP2Pの対面取引にて
仮想通貨熱は下火になるどころかより活発化している現状です。
事実、中国は年内にも一部解禁になる噂があるくらいです。

もう、この三か国はお互いがお互いを監視しているような状況です。
言い換えれば
いずれかの国が大きく舵を切った瞬間、雪崩を打つように
解禁の流れとなることは必至と言える状況なのです。

こういった背景があるからこそ、
投資家たちはインド最高裁の声明に期待しているのですね。
そして、これまで公聴会は数度にわたり延期されてきました。
さらに今回の延期です。
最高裁が慎重になっていることは明らかで、
尚更、「好意的声明が出されるのでは?」と期待するのです。
そして、言うまでもなく好意的な声明が出されれば
市場は一変してお祭りトレンドとなるはずです。

そういうわけで、火曜へ延期されたため
昨日のBTC市場は期待感どまりで大きく動くことはなかったということです。

まぁでも、少しの上げとはいえ昨日の動きで
ベアフラグは完全に無効化されたと思っていいでしょう。
セリクラの危険は去ったとみて問題ないはずです。

現状15分の短い足ではメージャームーブアップが確認できます。
前半の上昇部分を基準に約60%の上昇が見込めるのが特徴です。
6620USDくらいまで上がると見込めます。

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